子どもの頃から「やりたいこと」「好きなこと」より、
「やらねばならないこと」が行く手を阻んでませんでしたか。
だけど、、、、
成績がよろしければ自分はいつも嬉しい。
優等生のアイデンティティーを、
今回もちゃんと守れたぞッ!と安心して満足する。
何より嬉しいのは怒られないこと。
それでまた頑張っていく。
けれど、、、
優等生アイデンティティーの中で、
どこか物足りなさや自由度を感じない。
いつかきっと自分らしく自由にやりたいと想う。
こんな生活がいつまでも続くのだろうかと、不満がよぎる。
そんな繰り返しをしてませんか。
もしある方は、、、、
かりそめの自立心に着目しましょう。
どうしてそうなるのでしょうか。
掘り下げます。
まず承認欲求によって支えられている状態なのね。
見えない規範(言いつけ)を守り、
それを守って高評価に値する自分を、
自分と思うことで安定を図ってきているんです。
社会的報酬に知らず依存し、
同様な行動を繰り返すの。
これが自動的にエリート意識に繋げますので、
自立心がないなんて想像もできないのです。
また不安が思い浮かんだら、
すぐさま打ち消す癖がもうついています。
強迫思想と強迫観念が大きく陣取っているため、
努力すればなんとかなるさと、
その他の意見を持つことが許されなくなっています。
繰り返し使い続けた強迫性は強化されていて、
自分のしたいことややりたいことを選べない状態にしていきます。
また、「生来の五感の先鋭化」の妨げにもなります。
何かをやろうとすると最初は、
評価や見栄えのすることに寄る案が浮かびやすい。
一流。
上々。
名前が有名。
華がある。
親が喜び納得しそうなところ。
この辺で選んでいくケースが多いです。
また規範(言いつけ)や情報を念頭に置いてしまうんです"(-""-)"
その本心をまた絶対に明かしたくないのも優等生アイデンティティー。
良くお話を掘り下げると、
この本心を明かしたくないタイプに限って、
・ミスはあってはならない
・きちんとできなければならない
・出来て当然だ
・ミスが見つかったら怖い
・出来ていない自分は情けない
・誰かに見つかったらいけない
・このままじゃダメだ
と、強く迫るに至っていてやっぱり常に緊張状態です。
今日の洞察☆
能力や優秀うんぬんの問題ではなくて、
愛情不足に一旦着目をして考えてみてください。
甘え損ねのメカニズムでもいいですよ。
愛情不足を補うために、
『優秀』を使わないとしたら、
どんなアイデアが浮かんできますか?
周りの言いつけからちょっと距離を置き、
ひとり静かに自立して、
考えられたらいいですね。
人生にはどうしても、
閉じた世界でひとりになることでしか、
見えない自分の言い分があるのだろうと思います。
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