昨日のちょい続きにもなるかも。
初めての挑戦の時に出てくる問題です。
(就職や再就職に当てはめてもいいかも)
一筋の道を歩んで、
そこで一度華になれた経験があるとします。
次の段階に進もうとしたとき、
いつまでも過去を持ちこすと、
避けて通れたはずの問題を誘発することになります。
優等生気質や成功歴を捨てきって、
ゼロからまた学ぼうと謙虚にならないと、
不愉快を多分に味わうことになります。
それで失敗を招きます。
その失敗の原因は、
外にあるのではなくて自分の内にあります。
新しいステップを学んでみようと行動に移し、
チャレンジしても、
身に合うものがどうしても見つからないと、
ご相談を受けるケースって、
メンタルヘルスの現場では当サロンに限らず、
あちらこちらで起きています。
好きの感性を信頼して、
都度チャレンジをすると、
何をやってもしっくりこないと言います。
このセンサーをよく分析すると、
自分の優秀感を貫き通せない感覚が、
邪魔してたんです。
出会って「良しやるぞっ」とまではいいのです。
しばらくするとすぐ「違うなぁ・・・・」ってなるのね。
それを良く分析すると、
過去ずっと従って来た常識観で、
見立てた計画や、
きっとこんな感じになるだろう予想と、
現状がズレていただけ。
予想し過ぎ、
期待し過ぎ、
それに見合うようだったら大丈夫だとなっているのよね、、、、、
(追従と記憶と模倣が主体だったから)
真っ新な気持ちでスタートをしても、
しばらくすると、
・優等生アイデンティティー
・規範依存性
・秩序指向性
・強迫性
が邪魔をするのよ。
このぐらいの時間をかければ、○○になっているはず。
こうすれば、ああなるはず。
こういうことは、○○のほうが良いはずだ。
物事はこうあるべきだと、
監視・支配しているのよね。
自分の「見立て」が正解であると強く迫っているのよ。
回避性が自我と一体化しているもんだから、
どうしてもすぐ臆病や恐怖が出て、
現状を回避したくなっちゃうのだろうと思います。
想像に創造が屈した状態だわ(>_<)
過去の栄光は、多少懐かしい気持ちで思い出す程度にしてください。
新規フィールドに「気持ちだけは優等生」なんて持ち込まないことですよ。
それを一生懸命に維持しようとぐるぐる考えても、
実力が伴わなければ現場では通用しませんから。
妄想を持っている人ほど、
それにつき合ってくれる優しい嘘と、
虚構が欲しいもんです。
新米であることに楽しさを持てないと、
背伸びの毎日に苦労することになりますよ。
現実を回避して虚構を選択しないでね。
それで失敗や不愉快を招いていることに気がついてくださいませ。
ゼロから新しいことを収集するとするならば、
そこには妙なプライドなど必要のないことです。
ゼロがスタートなら、
毎日が経験でプラスです。
マイナスになることはないって考えられますか?
(気構えから変えてください)
優等生気質が常識的にあって、
どこでも優秀ってみて欲しいと強迫症状をもっている人は、
気づかずに愛情も同時に失っています。
どうか気をつけてください。
今日の洞察☆
好き嫌いセンサーの中に、
優秀って見てもらえるのが好きッ!
見てもらえないのは嫌いッ!
それは、、、、、、抜きにして行動してくださいませ(*'ω'*)
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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