良く裁く人は甘え損ねの代表です。
外では温厚に演技しておいて、
家庭では厳格冷酷人格を持ち出して、
子どもですら甘えさせる余裕がない。
自分のほうがよっぽど甘えたいんだッ💢の表れ。
誰彼構わず即断即決を望みます。
また、
裁いている間の心理は、
「自分は立派な人間である証」となっていて、
自己暗示に使っています。
親自身の情緒不安定の要素を、
子どもを裁くことで解消しているに過ぎない。
そこを押さえておかないと問題が増えてくだけです。
青春期心性を見つけたら、
関わり方を覚えます。
サロン流のメソッドをここで公開。
①事実をそのまま受け止める(感情も)
②事実は裁くよりまず晒すことを考える
③晒した中から立ち上がればいい
以上です(*'ω'*)♪
ブログを読みながら、
過去を回想する人もいると思います。
その時に3点セットを使ってください。
本当はあの時どんな風に受け止めていたら良かったのか。
実践してスキルアップを図ってください。
気持ちを無視したり、
善悪ですぐ決めたり、
早く早くと過干渉に迫ったり、
なんでもおかしいと否定的に扱うのは問題なんですね。
これは裁くに値するほど傷つけます。
経験はいつだって、
あなたらしさの自覚と、
軌道修正の楽しさを教えてくれるだけ。
そうやってしかアイデンティティーは獲得できないから。
そのために晒す場を作ってあげます。
親御さん自身が裁いている張本人だった場合は、
自問自答です。内観法で対処します。
問いかける側も、問われる側も自分。
以下の記述を参考にして一人二役でやってください。
まずはただ聞く。
経験に即ジャッジメントを入れずに、
経験をまず受け止めます。
しっかり晒してから、
課題を見つけてホローする技術をつくる仕組みです。
もしあなたが聞き役なら、
「そうかぁ、そうだったんだね~」
「やる前と後ではどんな感じ!?」
「本当は何がしたかったの!?」
「どんな風になると想っていたの!?」
「それが起きて、何か気がついたことはある!?」と、
順にタイミングを視て子どもに質問していきます。
これは大事な問いかけですね。
この問いかけに対して、
恥を越えて人は晒していくようになる。
問いかけられると自分の頭を使って、
状況を把握しようとする力がつきます。
問題はどこにあったのか、
気づく力が着きます。
次につなげる考察案も自分の頭で作れます。
おまけに表現力も磨けるしね。
いいことばっかりなんです。
問いかけによって、
問われた側の実力が俄然上がっていくように出来ています(^^ゞ
ここまで読んで、気づいた方もいらっしゃるかもしれない。
いきなり大人が裁いて善悪で決めちゃうと、
子どもの思考回路が育たないんですね。
語彙力が上がらない原因、
ズダンと突発的に攻撃に出る原因に、
周りの裁き過ぎが関係してたりします。
文章能力がまだ発達していない児童期には、
大人側がカードを出してあげるといい。
詰め寄りはご法度。
「ひょっとして○○って想っているの!?」
「○○になるだろうと予測してたのかしら!?」
伝えたいことがなかなか構成しにくい年齢の場合は、
ある程度大人が代行して、
子どもにYESかNO式で、
応えさせてあげるってのも良かったりします。
子どもの年齢や性格を見分けて徐々に代行を控え、
本人にやらせるようにしていきます。
虚言癖などもしっかり観察すれば、
控えるようになります。
子どもといえどプライドがあります。
自分でやれるようになりたい気持ちがあります。
その思いを親に汲んでもらったときの誇らしげな子どもの顔って、
すごく愛らしいですよ。
自分で工夫しながらやっていこうとするその姿は、
親の苦労を吹っ飛ばしてくれます。
子どもが経験を受け止めて、
恥を越え自信を持てるようにしてあげるために、
親がいるのではないでしょうか。
事実を受け止める力をつけて、
心を強くしてあげられるのは、
大人の役目だと思います。
子育てが難しくならないように、
乳幼児期から愛着の問題に着手するほうが、
いいんじゃないかと思います。
サロンにお越しいただく女性陣には、
そのことを重要視してお伝えしています。
子どものため、孫のために、ひ孫のために、
協力して頂いて感謝しております(*'ω'*)♪
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