2019年3月15日金曜日

生活動線と青春期心性の関係

3/10のブログの補足にもなります。

なんで大人がそんなに子どもを裁いてばっかりいるのでしょうか!?

独り暮らしより、

家族と一緒の生活環境の中で青春期を過ごす人が、

圧倒的に多いと思います。


個性豊かな人間が、

家の中に何人もいるわけじゃないですか。

トラブルが起きないわけがない。

初めからそれをみんなで理解しておくといい。

これをつい忘れがちでしょ。

で、ケンカ勃発するwwwww(経験者は語る、ふふ)


手っ取り早く口にするっていいですよ(^^ゞ

「おっと、スミマセン、ごめんなさい」

「ありがとう♡」

お互いさま精神☆を使わない手はない( `ー´)ノ

これだけで、

お互いに完璧を求めないラフな暮らしに向かいます(経験者は語るpart2)

前置きはこの辺で(*'ω'*)



で、今日の本題。

良く聞かれる親の言い訳wwww

「余裕のある時は(裁かないが)出来るんです」

そこで私は突っ込み入れますッ(*´з`)

余裕って、実は自分で作るもんなんです。

諦めたらお終いなんです。

気を取り直していこう。それでいいですよ。と。

ついでに、

家の整理整頓してますか!?と質問します。

で、以下のようなお話に移るんです。


住居の間取り、

家具の配置、

整理整頓の有無、

実はこれらが関わる生活動線も、

人に大きく影響しています。

お互いがやりづらい動きをせざるを得ない。

それが原因でイライラが募って八つ当たりもあったりします。


日々の忙しさはここにあったりします。


ありふれた日常で、ありふれた狂気が振りまかれる。

小言も積もれば凶器となって、

人を追い込んで人を変えていきます。


子どもは親の犠牲になりやすい。

あなたのご家庭ではどうでしたか!?


親の性格がダイレクトに子どもの生活に影響します。

・親に、意見は違って当たり前の意識がない

・物がたくさん溢れている

・用途がバラバラで片づけが出来ていない

・必要なものがすぐ見つからない

・無くしものを人のせいにする

・家に帰ってくるとなぜか愚痴やイライラが始まる


生活動線のイライラや不安を、

子どものせいにしていたりします。


「片づけなさいッ💢」と、

言葉を放つ親の生活態度が全然片づけてない。

説得力ゼロ。

スポンジのように子どもは吸収して似てしまうんです"(-""-)"


そんな風にならないために、

生活動線の改善や掃除・整理整頓は、

親が見せて教えるがきっかけになります。


断捨離は良薬になります。

やり過ぎの几帳面・潔癖は、

強迫性問題なのでこれも改善の該当です。


文句を言わなくて済むように「適度」を普段から実践します。


①物を片づけるスペースを作るために処分する。

②リサイクルショップを利用する。

③空いたスペースに籠などを利用して、

④誰もが解りやすく、また仕舞いやすくしておく。


家族にやっておいて欲しいことは、

付箋やマグネットシートなどを利用して玄関ドア等に張り付けておく、

いちいち小言で言わなくて済むようにする。


今まで怒り過ぎた人は、

彼らに浸透するのは時間がかかると覚えてください。

ヒステリー性そのものが彼らに悪い影響を与えてますから。


ずばり辛口で言いますよ。

人にやって欲しいなら、

自分がまずその見本になることです☆



怒りをすぐに家族にぶつけるのは問題です。

怒りは実況中継をします。

(ヴィパッサナー瞑想です)

①怒りだそうとすると体が緊張します。それに自分で気づく(身体感覚)

②怒りだそうとしている自分がいると声に出して実況する。深呼吸必須アイテム。

③自分で自分を観察する。怒っても何もいいことないよと声掛け。(客観視する訓練、メタ心理

④家族だって「やり方違って当然なんだよ」と声掛けする。(自己中にしない)

⑤自分のご機嫌取りに相手を使ってないか確認(内省)。

⑥怒るぐらいなら表現の仕方を変えようねと声掛けする(メタ心理が効いてる)。

⑦あれこれと数多く要望を出すよりも、一番やって欲しい一つだけお願いするに留める(内省)。

イライラがすくなくなればOK。褒める。

(④~⑦は順不同)


他人より自分を律する = 瞑想の目的

自分の変化が先


私たちは社会で沢山の人たちと関わってストレスを浴びます。

そのエネルギーを出来たらプライベートの時間で、

充電する工夫が必要です。

それは家族全員が一緒。


独り暮らしならともかく、

家族がいればペースの違いはいつだって発生します。


だから、

家族みんなが自覚を持つこと。

とくに親がその自覚を持っているか、

実践しているか否かでは、

随分とストレスは違ってくると思います。


青春期は成長ホルモンも関わって、

性エネルギーが影響して生理的にもイライラしやすいモノ。

模様替えなども有効です。

生活環境の場をアレンジし直すのもスキルの一つだと知っておください。


子どもの性格の問題で安易に片づけるより、

家族中が家族のあり方を、

もう一度見直すぐらいの気持ちを持っていただけたらと思います。





(つぶやき)

恋愛嗜癖セクションより一言。


青春期心性で「恋愛」によく持ち込むもの。

家庭の不満から心理の未熟さゆえに「デートDV」を無自覚にやってしまう。

自分のして欲しいことを押し付けがち。

恋は自分のして欲しいことを優先する。

気に入らなくて発奮したときや別離の際の言葉が、

自身の幼さから放たれる罵詈雑言だと、

気づいているでしょうか。

これは男女問いません。


10代20代の人たちの恋組とは違って、

アイデンティティーの獲得に起因し、

この青春期心性を大人になるまで引きずっている人は、

モラハラ、デートDV行為は定着化してます。


あなたがやっていることは恋ではありませんか!?

「愛」は相手のために考える。

「恋」とはベクトルが逆です。

モラハラなら「変」なだけ。


恋から愛へと変われるか。

そこが小人と大人の分かれ目。


心が大人の人は、

子どものような恋を望む人を前にして、

恋に戻る気などない。

恋には飽きたから愛にする。

変ならなおさら興ざめ以外ない。


激情の真っ只中にいる恋組には、

これは理解が難しいものでしょう。


潮時の知らせ。

愛想を尽かすがもっぱら。

青春期をとうに過ぎたにもかかわらず、

恋にずっと固執する者に時間などかかないもの。

そのことに触れずに愛組は去っていきます。

だって大人の年齢なら自分で気づくが実力ですもの。


実年齢が上がっているほど、

恋組と愛組にハッキリ分かれていることを、

知っておいたほうがいい。


なぜか離れられていく。

上手くいかないことばかりが起こるなら、

それは因果応報です。


恋が愛に変わって愛組同士になれたり、

愛組同士の出会いで幸せになってる報告を頂くとホッとします。


お勉強してきて良かったね♪

あなたを成長させてくれるその人の為にも、

愛の華が毎日続くことを心からお祈りしています。







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