これは子に畏敬の念を抱かせたいだけ。
自己満足と自己陶酔による自我防衛機制です。
服従を求めた行為に映ります。
見本になりません。
裁くことが当たり前の親のタイプは、
学歴偏重主義で優劣意識を育ての親に叩き込まれた人。
優秀アイデンティティーと劣等意識があると厄介です。
優秀から物事を構成する非現実性を重視した思考癖が、
習慣化していてまず納得がいきません。
まず躁的防衛を巧みに使って親自身の立場だけを守っていきます。
子の問題は一切自分たちの問題ではないと、
無理くりな合理化処理や投影を繰り返し、
親自身以外の中に原因を探します。
また、異常に謝り過ぎるのも問題。
子は親を屈しさせた悪い人間なんだと、
罪悪感を持ちすぎるほうに傾きます。
(これは明日③でね)
親が加減をすること。
裁かず受け止める親は加減がとても上手です。
加減が上手な親子関係は温和で、
まず良好な関係になりやすい。
「ごめんなさい」と「ありがとう」がスマートに出来るようになる。
これは基本中の基本ですよね。
一方、機嫌がいいときは猫なで声で、
大好きよ~とほめちぎり密着、
子が出来ないとすぐ突き放しは、
最悪なコミュニケーションと思ってください。
ありがちなケースは、
親が久しぶりに気前よくイベントを計画するときは、
やたらと熱が入りご機嫌。
あれもこれもやろうと想って暴走。
子どもはきっと喜んでくれるだろうと、
勝手な先入観で頭がいっぱい。
でも、
お出かけ前に子どもが的をはずした行動をしたり、
想った通りのリアクションを返してもらえないと途端に激情化。
イベントは打ち切り。
行かない。
親の気分のアップダウンが常日頃から激しい。
これ結構多いです"(-""-)"
親の心の痛みを、
体で知れと言わんばかりに、
肉体的暴力や精神的暴力で訴えてます。
そんな日常がずっと続いてたもんですから、
子は親のパターンを見抜き、
親をすでに警戒しています。
こうなっていた場合は、
時間をかけて親が謝罪をするのがとても大事なんです。
子どもから非難の言葉が出てきても、
今までの鬱積がドバっと現れてきても、
それはそこまで晒せない状況をつくったため。
今までの分まで親は受け止めてください。
なぜなら親の役目だからです。
その先に、
子どもは親に笑顔で自分と向き合ってくれることを望んでいます。
子どもの中には、
親に心配をかけないようにしようと、
意地を張っていることだってあります。
例えば、
もともと仲の良さげな親子。
子が親の面倒を良くみる子。
それゆえに、
家庭の外で起こったもめごとを、
親に伝えずらくなってたりします。
忙しい親の姿を見ていて、
自分が出来ることはないかと、
自ら役目を買って果たそうとし、
それが当たり前になって、
辛くなってしまった子もいます。
出来る・出来ないで裁かないでください。
辛かった思いをまず晒させてあげて、
ただ受け止めてあげてください。
起きてしまったことを避けずに晒す。
晒した中から課題を見つけて、
やっていきたいことを明かしていく。
それがやれるようになったら、
家族の軌道修正が少しずつですが始まっています。
そこからはいつだって、
愛情ある情報交換と作戦会議があるだけです。
親の変化が子の変化へとつながる。
大人が先に良い見本になろうと成長すること。
大人の自己愛過多性を片づけ、
裁かずに受け止める器を育てる重要性が、
腑に落とせるようになると思います。
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