悩み続けるということは しっかり心の中に
指し示すものがあったからかも。と見てあげませんか?
自分の価値観を出してみたい。というベクトル。
先月「虚言・虚偽・虚像」についてブログでお伝えしたものと関係があります。
その中でも、親子癒着から価値観の同一化を強いられていると
自分本来の個性や心理は、親の価値観を最優先するために二の次になっています。
実はベクトルとは「自分本来の個性や心理」なんですね。
これをずっと押し込んでいると
ベクトルが怒りとなって表面化してきます。
(反抗期はベクトルの表明なのでとても大事なことなのです)
悩む、苦しむという気分・症候でお知らせしてくるのです。
場合によっては心身症にも繋がっていきます。。
外に行き場をなくしたベクトルは、
自分へと向けられて刃と化すのです。
小児ぜんそくや夜尿症、チック症など児童期から発症することも。
多感な子どもほど起こします。
だからベクトルを取り逃がさないでほしいのです。
人が成長する段階で思春期以降は思考も発達していきます。
語り合い、言葉にして、思いを表明していけるようになる訓練は早いほうがいい。
もし、大人になって悩み続けるなら
自分本来の個性や心理を取り戻そうとしているからだと
思ってもいいのではないでしょうか?
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