アダルトチルドレン、
回避依存症、共依存症、各嗜癖行動、
人生の老年期まで持ち越されます。
心のままに生きた場合は特に。
介護に携わっている人のアドバイスをしてますが、
ちょっとご紹介します。
依存症が強く残っているパーソナリティの人は、
自己愛が過剰になっています。
とても怒りやすい。
記憶障害が起こって事実でないことを口にしても、
腹は立ちますが否定はしないがルール。
肯定するほうが気分が安定します。
相手を不穏にさせないために、
指摘するより、
ちょっと付き合う程度を選んでください。
介護する人は役者になってください。
依存症者はなんでもやってもらいたがるので、
共依存症者が何でもやってしまうと、
相手の残る能力を取り上げることとなんら変わりありません。
これを盾に線引きをしてみてください。
共依存症者は辛い時は動けないと伝えること、
寝込む日を作るのも手です。
相手の悪評には耳を貸さないスルーする工夫が必要です。
全人格否定されたと思い込み、
罪悪感を持ちださない訓練だとすれば、
あなたの人格は共依存症から日々成長します。
介護の評価はケースバイケースです。
依存症者の要求に共依存症者は完璧に応えれば、
いつかはきっと黙ってくれると思っています。
ですがそれはないと知ってください。
完璧で成立させようとすると、
悲しいニュースにもなってますが殺意が出てくるほど、
対人・家族関係が悪化する場合があります。
共依存症者が倒れて、
介護する人がいなくなって共倒れもありますからね。
共依存症で返すのは適切ではありません。
見捨てられ不安や評価に振り回されず、
境界線を緩めながらもちゃんと存在させましょう。
依存・共依存症者として関わるのではなく、
一人の人間として、
相手と適切な距離を図りながら交流する経験をしてください。
苦難のときほど必要になるのが、
実は話し相手です。
感情を分かち合える人を、
探しておくほうが得策ですね!(^^)!
共依存症が強く残っているパーソナリティの人は、
老年期になって世話を焼く相手を失うと、
絶望感から抑うつ症状をよく発症します。
今まで相手がいることで向き合わなくてよかった心理不安定が、
ちょっとやそっとじゃ治まらないでいます。
もともと他人の世話焼くことで、
アイデンティティーを成り立たせていますから、
現状がよくわからなくなるのは必然です。
不安から認知症も加速しやすいです。
意識の集中先を失ったため、
思考はジッとしてられない散漫になり、
物忘れがドンドン加速することもあります。
同じ行動を強迫的にやり始めたり、
言い張って強情になったり、
せん妄があらわれたり、
次々人格の変化が出てきます。
大脳新皮質より大脳辺縁系が優勢になっていくため、
感情に突き動かされた行動を取るようになります。
隠されていたもう一人の幼い人格と、
愛着の不安定問題がわかりやすい形で、
老年期に出てきます。
認知症をそれ以上加速させる前に、
グリーフワークをすることが助けになります。
話し相手が必要です。
このとき悲しみの五段階を利用します。
会話の中に共依存症者の胸の内が明かされることがよくあります。
抱えてきたものを下ろすことが、
自分を取り戻す復活のエネルギーになるようです。
超高齢化社会はこれからも続きます。
大事なのは、
人が老いるとどうなるのか。
若い年齢から学んでおくことだと思っています。
心の不安定を理解したら、
嗜癖で何とかしようとするのではなく、
欲のありかを探していき、
対象物を追いかけなくて済むトレーニングを、
中年期以降は特にしておくことです。
『心のままに・・・』と人を魅了する言葉があります。
その言葉に隠された真実は、
『心のありさま』がどうかで事情は全く変わるということです。
若い年齢からご自身の『心の状態』を視ておいていただきたい。
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