心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
ちょっとずつなんですね・・・・と、
ちょっと悲しそうな表情が伴う感想をいただきました。
自己愛の損傷を持っていると、
どうしても『どかッ』と効くものを欲しくなるんですね。
それゆえに共依存やアダルトチルドレン心理に拠った行為を繰り返していきます。
ただね、ちょっとでもいいや♪と認識が変わっていくと、
心の世界が変わります。
わたしはこれを’彩が変わる’と表現します。
なんでも楽しくなるように。
あえてプラスな言葉を工夫して使うようにし心を守っていきましょう。
ちょっとだけ脱線しますが、
ヨガ哲学に慣れ親しんでいるわたしは、
外側の大自然(空・風・火・水・土)と同様に、
わたしたちの体のなかも5つの元素で彩られていると考えます。
「空」は肉体の内なる空間。
「風」は呼吸。
「火」は太陽の役目。愛の役目。代謝の部分。
それらによって適度な潤い「水」が維持されると考えます。
代謝が促された肉体は「地」そのもの。
5つの要素が健やか関係するほど、
精力(オージャス)が増え、
縦横無尽にエネルギーが循環し私たちの心身は活気づきます。
あえて彩を加えて物事を捉えるようにし、
心を鼓舞する心がけに利用しています。
これなら妄想でもありませんし、幻想に囚われるわけもありません。
科学的表現とは言い難いですけど、
けしてかけ離れたものでもありませんでしょ。
愛情飢餓は「火」の部分が失われてたり、過剰な状態。
内側に、
失われていれば暗い世界、
過剰なら焼き尽くされた灰の世界です。
情緒不安や他者への過剰な期待は、
このような世界を自分のなかに持っているから起こります。
そう考えてみてください。
サロンでは、
心理学用語や理論を活用して解説をする場合もあれば、
比喩や情景を利用して、
心の理解に努めています。
その苦しみの世界を自覚して、
自分のなかに太陽を持とうと想ってみるだけでも、
認識が変わることで体の調子は多少変わります。
それは律する力(自律性)の現れです。
失われないように大切にコツコツ育成です。
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