心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
今育児中で、自己誇大を完全否定する傾向があるなら、
ちょっと興味を持っていただきたいです。
子どものときに起こす自己誇大は、
ある程度満たされる必要があります。
ココ、注目です。
満たされないほど長く引きずると知ってください。
ちょっと子ども側に立ってみてください。
自己誇大しておきたい気持ちを理解してほしいのです。
自己誇大は、
等身大の自分の小ささを怖がってのことです。
だから盛っておきたい。
そうだと思い込みたい心理です。
その動機になっているのが、
等身大の自分を、
『小さきもの』『劣っているもの』と思う感覚を理解していただきたいです。
そうすることで、
等身大は尊いものというホローが日常的にできますよね。
子どもができないときこそ愛を注いで守ってあげるチャンスです。
うまくできないときの○○ちゃんだっていいんだよ。
真っすぐで、正直で、一生懸命にやってるよね♪
ここまでやれてるよね♪と、
等身大を程よく受け止めてもらった感覚が備わっていくから、
自己誇大に手を出す意味がなくなります。
むしろそれを選んだら、
後で困ったことになりかねないと因果関係が結びつきます。
受け止めてもらえる体験が積み重なって心に信頼感が育まれ、
出来なかった体験も、
受け止めてもらえるだろうという肯定的な意識も備わります。
心の育成は手間がかかるけど、
「よくできたね」
「ここまでやれたのはすごいことだよ」と声をかけて、
学習の喜び体験を作ってあげてください。
また、
こういった肯定的な言葉を子どもに向かってよく使っていくと、
あなた自身も、
言葉によって心地よい感覚を同時に味わってますから。
優しく・正しく・守っている人って感覚があなた自身を幸せにしていくはずです。
子どもであれ大人であれ、
自己誇大は淋しさを伴ったもの。
自分を守りたくて手を出してしまったもの。
それが定着した形です。
あなたの周りにいる『強いキャラの人』の見方が、
これでちょっと変わるかもしれませんね。
心の痛手を伴った人と映し出せたら、
あなたの心も変わっていきます。
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