2024年7月22日月曜日

自分を受容してくれた人の姿を 今度は自分の理想として活用していく

   心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。



ではでは始めます。


自己回復の過程は、子育てと同じ過程を踏みますよ。


誇大自己の状態をそのまま受け取ってもらって、

自己愛が充足してくると心理上はどうなっていくのかを知りましょう。


鏡返し(鏡映転移) → 理想化転移へ


充足されると、

今度は受容してくれた相手の姿を理想化していき、

自分もそのようになっているんだと考えていくようになるのですね。

憧れの対象に変化します。


平たく言うと「いい見本」として活用するようになっていき、

自分と相手が同一になっている感覚になります。


投影する感覚です。


で、投影した相手からに認められるような存在として受け取るようになり、

だんだん自信をつけて行動に及べるようになります。


暇さえあればくっついて、

真似しながら一緒に作業をする子どもを見たことありませんか?


一緒の作業中は勇気凛々。

誇らしげ。

失敗や不具合が起こっても、

すぐさま傍で理想の人が手を出し助けてくれて作業を続けるアレ。


つまり、

なんでも盛ってる自分でなくて、

等身大の行動にご本人も抵抗なく触れているわけです。


心強いですよね。


この心理発達段階でいい見本がそばに居なかったり、

親から強い失望を味わってしまうと、

充足されずに自己愛が育たなくなってしまいます。


ですから、

理想化するに値する存在に出会うこと、

その存在にまっすぐ認めてもらうことはとても大切な過程です。


それによって、

心を豊かにする愛し方、

等身大の自分で一緒にいることの楽しさを体験し、

健全な自己愛が育っていきます。


誇大自己はべつに必要ないとわかるってわけですね。


心理発達の過程を概要でも知っていただくと、

そういう風になるんだね♪と安心できませんか?


という意味で載せました(個人的)。




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