心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
自己愛性パーソナリティ傾向は、
見た目は華やかで、堂々とした雰囲気を持っている場合がほとんど。
過剰な自信や自尊心、
特別な存在と自己をみなすタイプですから、
家庭的というケースはあまり見たことがありません。
不器用な傾向です。
家族は所有物、持ち物という感覚に至りやすいです。
自分が場の中心人物でありたい願望を持ってますから、
というか、
『子ども』『庇護される側』を渇望している心理作用ですから、
子育てにはあまり向いてません。
むしろ世話を焼かれる立場を渇望してます。
婚姻関係を結んでも、
その要求の強さから、
どちらかというと共依存者の服従タイプが占めてます。
世話焼きという一面でかみ合ってしまってます。
結婚は大きな決断であることは間違いありません。
魅力的に映る自己愛性パーソナリティ傾向者を選んだことには、
選んだ側も責任を持たなければならないと思います。
疲れてくると相手をコントロールしたくなる思いを、
どのように処理したらよいのかと一番苦労しています。
その際にはコントロールをやめること。
それと限界を認めることです。
自分の行動一つで未来は決められると思いがちですが、
本当はだれのもわからないもの。
理想の実現を目的に自分を縛り上げているのに気づいて、
気だけでも先に解いて、
ラクにしてあげることではないかと思います。
そこからしか見えてこない何かがあるだろうと思います。
心意気を加えて、
人生に広がりを作ってあげることではないでしょうか。
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