心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
では始めましょう。
自己否定の反動で①誇大自己を選んでしまったタイプのお話に入ります。
歪な自己愛の代表格が誇大自己です。
自分をいつだって正しい。
自分は特別な存在だ。
力の持ち主だ。
そうに違いないと常々思っている。
場のリーダーや中心的存在になりやすい傾向。
その結果、
自分の欲求を中心において周りを映し出しやすく、
周りを思い通りにコントロールしようとしたがります。
従わせたくなるって感じです。
知っていただきたいのは、
最も幼い状態の自己愛のかたちだということです。
学童期ごろに躓きを経験している可能性が大きいです。
この歪な自己愛がのちに自己愛性パーソナリティ傾向や障害になります。
どこでも尊大化する傾向で、
万能感が離れておらず、
これが認識に影響してます。
崇拝される側に収まるように世界を映し出していきます。
このタイプは、
傷つきたくないあまりの虚勢に本人自ら気づかないといけません。
気づいて認めたとき、
初めて心の衝動を制御するチャンスになります。
自己誇大を前にしたら、
深層心理にある否定されたことへの異常な恐怖、
自己愛の損傷に目を向けるようにします。
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