心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
⑦ 誇大自己はそもそも自意識過剰が関わってます
自分が自分をどのように見ているのか。
その厳しい監視意識を自意識過剰といいますね。
この自意識過剰の意識が、
外側に投影されて『見られているはず』となっていきます。
言い換えると、
他者はあなたに関心を寄せていると、勘違いをさせる仕組み。
錯覚させる仕組みです。
事実は、見てません。
関心など寄せてません。
あくまでも寄せられているように自意識過剰者が組み立てます。
誇大自己を持っていると、
どこにいても他者が自分を観ているようにスクリーン化（認識）します。
この認識から誤った認知が多数生まれます。
こうした無限ループが起こっていることに気がつかないため、
他人を蔑むような視点も物言いも止められません。
自動思考に陥りますから。
わたしたちの脳を侮ってはいけません。
毎日使っている脳に振り回されていることしばしばですよ。
自分が自分を崇めようと必死に振舞っていることに気づきましょう。
人から褒められるような存在になろうと必死になっているのに気づきましょう。
そうした振る舞いに気がつくだけでも違ってきます。
内面の浄化はこうしたことから進み、
いずれ自意識過剰事態が軽減し、
自分にも他人にも優しい目線を送れるようになります。
治まって、はじめて過去の自意識過剰の仕組みがよく実感できます。
タイムラグがあると知っておいてください。
過去の苦しみを二度と味合わせたくないと心底思うはずです。
歪な自己愛そのものが癒されて、
あなたの心は広く優しく温かさそのものになっていきます。
成長したそのが姿が、
あなた本来なるはずだった’本当のあなた自身’です。
今から楽しみですね。
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