心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
⑪振る舞いが通用しなかったことへの落ち込みは解放する
→これとても多い内容です。ぜひチェックを。
嫌な人を前に緊張し、できるだけ不快な事情にならないようにしているとき、
そこには「振る舞い」が存在します。
その振る舞いは、けしていいものではありません。
正直な姿ではありませんから嘘と同じです。
この振る舞いですが、そもそもご自身がある心理作用を活用して作成してます。
・ゼロ百思考
・妄想計画
この二つは共依存病理で大変活躍する作用です。
こうすればこうなるはずという原理原則を自分でつくって信じ切ります。
振る舞いが通用する→役に立つ
振る舞いが通用しない→役に立たない
そいうことが起こります。
結果が思わしくないときに罪悪感が湧き、
そのまま落ち込んで「自分という存在は役に立たなかった」と意味づける人がいます。
これ違います。
役に立たないのはあなた自身ではなく、先に振る舞いを予測した計画や算段です。
ココ間違わないでください。
物事を深く理解してください。
あなたは自分の言葉や解釈で自分を自己卑下してないか確認しましょうね。
ゼロ百思考だと、こうしたところに気がつかなくなりますよ。
⑫家族に生まれたことは不運ではないという意味づけをしよう
→サバイバーとして育つことになったとしても、
親ガチャに外れた、不幸なだけだで終わることはありません。
自分を否定的に見てしまうことで不幸に留まります。
生きるということがどれほど難しいものかを人生課題にしてる人かもしれません。
真摯に受け止め、
誠実に向き直すためにこの人生があるとしたなら輝きだします。
愛を知らないことの苦しさと、
愛を知ることでわかる喜びや楽しさを味わう人生ではないでしょうか。
意味づけ次第で人生の色合いは変えられます。
⑬古き良き時代 時代とともに価値観は変化する
→日本文化では長く「本音と体裁」が分けられることこそが重要とされてました。
そうすることで自分の承認が得られ、その結果、安泰の生活が手に入ると紐づけてました。
しかし、これはもう時代遅れ。体裁は簡単に見破られ、自分軸があるとは見られない。
他人と同じ価値観のなかで収まることも不信にさえ思われる時代になりました。
力や感情で押し切る行為は、もはや「老害」とまで言われます。
しかし、これはただその人の本当の心理的発達の姿でしかありません。
と、若者にさえわかってしまう時代になりましたね。古いものは捨てることですね。
⑭誤った家族のルールから解放されよう
→わがままを即消すように言われた時代。上下関係がはっきりしていた縦社会。
それには共依存病理が深く関与していました。
それには常に人を緊張下に晒す「硬直性」があります。そして努力を強いる「強迫性」も。
硬直化に置かれたものは自分の身に起きたことは「否認」します。しなければならない。
相手を善としていかないと生き残れません。
また「沈黙」することで自分を守り、これらの心理作用から「孤独」を作り、
生きづらい人生へと足を進めていきます。
良いこととしてきた家族ルールが家族を苦しめるルールになっていると知り、
心から理解して手放すことです。
家庭はもっとユニークでいい。温かくていい。
ちょっとずつ学習して、ちょっとずつ身につく以外に道はないとするほうが楽しい。
楽しさがあるほど、楽しいを持続させたいから正しいも知りたい。
そんなルールがあってもいいと、遊び心を随所に持ちこんで暮らせたらいいですね。
ということで、
苦い過去も新しい意味付けに結びつけて活用しましょう。
苦しみはけして手放せないものではありません。
体験は、わたしたちに学び取る喜びを与えてくれているだけ。
わたしたちは誰もが生徒です。
また、
いつの日も誰かが誰かを通して学習していると視れみたら、
お互いに縛り付けられることなどなく、
違った関わりの世界が目の前に広がっていくのではないでしょうか?
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