心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
重たい気持ちで毎日を過ごすようになってしまったのには、
それなりの理由があるはずです。
そこを誰かと共有する体験が助けになります。
コレが一番の近道です。
人は、
自分の置かれた立場を誰かと共有できることに、
自分の存在価値を改めで見出し、
そして同時に安心感を得ます。
善悪の判断で切り刻まれるのではないその時間が、
人の心を温かく包みます。
そのままの自分でここにいていいんだという安心感は、
人にとってとても重要な体験です。
ありのままの自分を誰かと共有するその体験から、
「存在そのものを大切にする学習(自己愛)」と、
「学習や努力をすると、どれだけ成長するかわからない力を秘めているんだ(自尊心)」
を学び取っていきます。
二つは同時進行で、
他者との関わりで身に着けていきますから、
とても重要なのがわかりますね。
この体験が足りている感覚がありますか?
ここで「足りている」と申し上げたのには理由があります。
いずれは「足りている」と自覚をもって、
人から卒業する必要があります。
たとえ人を通して体験したとしても、
ご本人が自覚をもって「足りている」とならない限り、
常に、
他人にやってもらいたいという思いを消すことはできません。
自己愛、自尊心は、
最終的には人の手から離れて、
自分自身の力だけで、
自分を支える力になってもらわなければならないものです。
その人の心の成長段階によっては、
他人や環境に恵まれなかったとしても、
自分自身が自分を大切にしていこうと意志を持って実行することで、
自己愛の欠如も自尊心の欠如も改善します。
ココをあなた自身で見極めてください。
他者はあくまでもきっかけ。
通過儀式として必要なことを知ってください。
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