心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
⑥ちょっと大人になった自分を意識しておく
→(自己卑小の先取り)ブログを読んだ人は、
ちょっと内面が大人になった自己イメージを創造してみてください。
想像は創造へとつながって助けになりますから。
深呼吸はとっても便利。実際に胸部を膨らませて大きくしてくれますから。
親から見れば何も変わらない人物に映るかもしれませんが、
あなたは彼らが見てないところで、たくさんの体験を日々積み重ねてきてます。
だから変化してないことはありません。
もしも、あなたを蔑むような言動があったなら昨日のブログを参考にしてね。
⑦精神的レベル(精神年齢)を意識してみる
→実年齢と精神年齢は比例しません。実年年齢が上であっても、
物事のとらえ方である認識・認知や、それらに対する現実対応能力が問われて当然です。
共依存病理・アダルトチルドレン心理では、
その病理特徴から自分が置かれている現状や要求が適切に把握されません。
自己都合が中心です。甘え損ねの解消の可能性も。
そのため因果関係に無理が生じています。(正当化)
こうした内容を知っておいて対話をしておくほうが冷静でいられます。
わざわざ逆なですることも、やり返すこともなく、
そういう考えなんだ・そういう人なんだとなるほうが健康的な対話です。
気持ちに善悪はありません。気持ちは現状把握にすぎないと理解してください。
そして、その気持ちから個人的な要求や欲求を持ち出していくと冷静に分析しましょう。
⑧ゼロか100かで考えないようにしよう
→100%応えなければならないと思っていたならゼロ百思考の病理です。
全てを叶えるべき、応えなければいけないのよという相手の要求も見抜いてください。
そして、応えないを検討します。母子一体化のなごりの解除です。
相手が不愉快になってもそれは相手の問題であって、あなたの問題ではありません。
相手の態度もまた精神年齢の現れです。見捨てられ不安から起こる認知と知ってください。
⑨できるところまででいいと言い聞かせよう
→ゼロ百思考にハマっている人って意外と多いのです。
親の期待に応えようとしてきた人ほどコレになってます。
全てが良くなくてもいいと念頭に置き直してください。一部はやれているよでいい。
こうして自動思考にハマらないようにします。
一部をきちんと認められたらそれは本当の自己愛の開花です。
⑩母性性の開花に結び付けていこう
→機能不全家族とは、そもそも親側の人格が未発達であることで生じることです。
結婚をする年齢ではだれしもまだまだ未熟年齢です。
はじめから間違いがない結婚生活や子育てはないと理解し受容しておきましょう。
そういう事実をないがしろにしなければ、自分の誤解や錯覚も許せるはずです。
また、
お互いにお互いの縁あった体験でしか成長のチャンスは生まれませんしね。
後は自分次第。体験を生かすも殺すも自分次第。
成長は意識しなければ進みません。
疑似成長でなく本物の成長を意識して家族体験を活用しましょう。
ということで、
物事が起こったときほど、
そのことを否認せずに受け取っておくほうが自己愛の学習ができます。
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